精力剤

雑学

精力剤に対する認識は、セックスが強くなる、精がつく、など肯定的に効果を認められてきた部分もありますが、まだまだいかがわしいものという認識もあるようです。それでも、バイアグラが認可されたあたりから精力剤に対するニーズが増えてきたようです。

でも、精力剤を使用したのに効果がないという声もありますよね。それは、もしかすると精力剤選びが間違っているのかもしれませんよ。
精力剤は「精力剤」と一括りにされがちですが用途、用法には分けて大きく分けて
◆ホルモン系:強壮剤
◆勃起薬系:勃起剤
◆漢方薬系:強壮剤
と3つに分けることができます。
個々人によって状態が違ってきますので、参考までに簡単に説明をしておきます。

ホルモン系
男性ホルモンは、勃起と深いかかわりをもっていますが、年齢とともに分泌量は低下していきますので、それを補うための精力剤です。男性用、女性用がありますが、男性用ホルモンの場合は主にメチルテストロンという物質が入っています。この物質によって勃起力が強化されたり早漏を防いだりします。
服用上の注意
男性ホルモンは、外部から補っていると体内で分泌される量がどんどん少なくなってしまい、最後には分泌をやめてしまうこともありますので若い方や長期間の服用は避けるようにしたほうが無難です。
それと、糖尿病や前立腺肥大症などの病気を持っている方は服用厳禁です。

勃起薬系
これは塩酸ヨヒンビンという物質が主成分になっている薬剤です。この物質は中枢神経に効き、EDに効果がある薬として厚生省が認めてる医薬品でもあります。効果は中枢神経を刺激して興奮状態にさせるだけではなく、血管を拡張してペニスへの血液の流入を促進し、勃起力や射精力を高めてくれます。
他にも塩酸ヨヒンビンに硝酸ストリキニーネを加えた勃起薬もあります。この硝酸ストリキニーネは射精中枢を刺激しますので早漏の反対の遅漏に効果があります。
服用上の注意
塩酸ヨヒンビンは血圧を上昇させ、脈拍も急激に増加させますので、心臓病または低血圧の人は服用厳禁です。そのほか、アルコール、睡眠薬、向神経薬の常用者、降圧剤、人工の薬品やそれに類似する商品を連用、服用している人はこの勃起薬を服用しても効果は薄いです。
また、塩酸ヨヒンビンや硝酸ストリキニーネを主成分とするこの薬は劇薬に指定されていますので薬剤師のいる薬局でしか入手できず、購入するときは住所、氏名、職業等を記入の上捺印しなければなりません。

漢方系
これは、直接的に性機能に働きかけるというよりも内臓全般の働きを活発にすることで身体全体を壮健にし、結果として精力を高めるという性質のものです。
特に中高年になると、糖尿病などの成人病にかかりやすく、成人病と併発しやすいEDをこの漢方系の精力剤で身体を健康にし成人病そのものを治すことによってEDも治してしまうという性質のものです。
また、漢方系の精力剤は上記のホルモン系や勃起薬系と違い動植物の生薬が主成分のため副作用の心配がありません。ですが、その分即効性に欠け、長い期間をかけてじっくりと精力の回復をまたねばなりません。

以上、簡単に説明しましたが、個々人によって症状、体質が違ってきますのでよく吟味して選んでください。でも、完全なEDの場合は病院にいったほうがいいですよ。

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