海綿体注射療法(ICI療法)

治療法

海綿体注射方とは、ペニスの海綿体にプロスタグラディンなどの薬剤をを注射して勃起を促す治療方法です。

バイアグラが発明される以前は、ED治療の第一治療方法で欧米で普及していましたが、日本では自己注射が禁止されていたので、あまり普及しなかったED治療方法です。理由として、病院で注射を受けてからホテルなり、自宅なりで性行為を行なうため、かなり慌しい治療方法になりますので。

効果のほどは、全世界で数十万人が使用した中で効果率が97%という驚異的なデータがあるぐらい非常に効果が高い治療方法です。実際では、80~90%ぐらいの効果率になるようですが、それでも高い治療効果が認められますね。特にバイアグラの効果が無く、EDに悩んでいる人にも有効となりますから。

海綿体注射療法のメリット
◆効果発現が早い。通常では注射後10分以内にムクムクと完全勃起にいたります。
◆性的刺激が不要。バイアグラは性的刺激がないと勃起にいたりませんが海綿体注射療法は直接海綿体に勃起を促進させる薬剤を注入しますので性的刺激が不要になります。ようするに強制勃起させます。
治療現場でも、このメリットを利用してとりあえず勃起機能が残っているかの確認のために注射をする場合もあるぐらいに強制勃起します。

デメリット
◆持続性勃起。性欲がないのに勝手に陰茎が勃起して、射精が終わっても勃起が治まらない症状。陰茎海綿体内部の充血した血液が止まる事になり、海綿体組織を破壊し完全なEDになってしまいます。
◆陰茎海綿体繊維症。海綿体が繊維化してしまう症状。

海綿体注射療法が開発された当初は、パパベリンという薬剤を使用していましたがあまりにも効きずぎるため上記のデメリットが散発していましたが近年では、プロスタグラディンなどの新しい薬剤を使用して副作用の発現率は低くなっています。それでも、稀に副作用がでてしまい、確率的に0.5~1%ぐらいです。ですが、4時間以上の勃起状態になったら来院して適切な処置をされるようにすれば問題はありません。もしくは、処置方法を処方されるときにしっかりと覚えておくようにしましょう。

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